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秋の夜長におすすめの本!10選!

ライフスタイル

こんにちは♪

朝晩涼しくなり秋の深まりを感じる季節になりましたね。

秋といえば、「読書の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」など様々な秋がありますが皆様はどのような秋を思い浮かべますか? 私はやっぱり「読書の秋」ですね。

私視点ではありますが、今回は秋の夜長におすすめの本を紹介したいと思います。

ぜひ、最後までお付き合い下さい。

知らないうちにメンタルが強くなっている!面白いように自信がつく「21のきっかけ」 吉井 雅之著

メンタルが強くなりたい!と多くの人が思っていると思います。
「がんばろう!」と思っても気力が続かない。自信が持てなくてついつい弱気になる。なかなかそこから抜け出すきっかけがつかめない。
そんな時に、ぜひおすすめしたい本です。

「折れない心」は、毎日の“ちょっとしたこと”で、できている!習慣づくりのプロが、いろいろと面白い「弱気の消し方」をアドバイス。
・三日坊主でも、続く「しくみ」がある
・大谷、松井、イチロー方式で、いいイメージを「先取り」する
・「挑戦しない病」から抜け出せば、成長の手応えが!
・対人関係は「応援してもらう」という手がある……

熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録 井川意高著

井川氏がこの本を出版したことで「人生何が起きるかわからない」「起きてもしっかり生きていこう」という勇気を与えてくれました。
東大法学部卒など学歴エリートでも、どこか抜けているところがあるんだな~。と共感出来ました。
素晴らしい経験をされ出版を通して社会に貢献された一冊だと思います。

大王製紙社長の長男として、幼少時代は1200坪の屋敷で過ごし、東大法学部に現役合格。27歳で赤字子会社を立て直し、42歳で本社社長就任。順調な経営、華麗なる交遊……すべてを手にしていたはずの男はなぜ〝カネの沼〟にハマり込んだのか? 創業家三代目転落の記。そして、刑期を終えたいま、何を思うのか――。出所後の独白を加え文庫化!

グラスホッパー 伊坂幸太郎著

妻への復讐のために裏社会に足を踏み入れた主人公と周りをうごめく殺し屋達の物語が、リアリティーがあり怖さを感じる作品。
推理小説のような重厚さはないが、巧みな言葉で登場人物の内側に入り込んでいきます。
サクッと読める一冊。

「人は誰でも、死にたがっている」「世界は絶望と悲惨に塗れている」でも僕は戦おうと思うんだ。君との記憶だけを武器にして―待望の書き下ろし長編。

阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし 阿佐ヶ谷姉妹著

二人が交代でエッセイを描いているので、それぞれの視点で楽しめます。
こんなにも素朴であたたかい暮らしや友情があるのかと、驚きと羨ましさでいっぱいになるのと同時に、幸せな気持ちになりました。
いつの間にか微笑んでいる…そんな癒される本です。

40代、独身、女芸人である妙齢2人の地味おもしろい同居生活エッセイ。書き下ろし恋愛小説「ふきのとうはまだ咲かない」(姉・渡辺江里子)、「3月のハシビロコウ」(妹・木村美穂)も収録。

[新版]日本国紀 百田尚樹著

学校教育では軽視され飛ばされる歴史がかなり真実に近い形できっちりと描かれています。
良い話からよくない話まで描かれているのでとても勉強になりました。
何度でも読み返したくなる歴史解説本です。

神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。聖徳太子、平清盛、北条時宗、徳川家康ら最重要人物を“一本の線”でつなぐことで国家の変遷を浮き彫りにすると同時に、大伴部博麻、荻原重秀など、重要な脇役にも焦点を当てる。当代一のストーリーテラーによる日本通史の決定版。(古代〜江戸時代までを収録)

黒船来航により、二百六十五年にもわたる江戸時代が終わりを告げた。明治維新というかつてない劇的な変革により近代化した日本は、日清戦争・日露戦争を経て、維新より半世紀後、ついに世界の列強と肩を並べるが————。教科書が教えない、知られざる史実と感動の歴史秘話が満載。ベストセラー作家による壮大なる日本通史、大幅加筆により待望の文庫化!

やめてみた。本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方 わたなべぽん著

「やめてみることで本当に必要なものが見えてくる」という事のどこを重要視するか、というのがポイント!
便利なものが溢れていて不自由のない生活をしている私たちですが、何かをやめてみることで気付く事が出来るという事を教えてもらいました。
合わないものは気軽にやめればいいと、前向きになれる本。

これまで当たり前のように使ってきた道具や、こうしなきゃ・・・と思っていたこと、つい囚われてしまう考え方の癖、そういったものを1つ1つ仕分けして「やめて」みる。そんな試行錯誤を繰り返しているうちに、いつしか生きるのがラクになっていく、そんな著者のクスっと笑える奮闘を描いています。読んでいるうちに心の中からすっきりしていく1冊です。

悪いものが、来ませんように 芦沢央著

騙された!!ラストのどんでん返しは見事でした。
二人の関係性は、ふたり目線で描かれると普通に見えますが、周りの人の視点でも描かれていて依存度、異常性が見えてきます。
最後まで、ドキドキワクワクのヒューマンサスペンス。

助産院の事務に勤めながら、紗英は自身の不妊と夫の浮気に悩んでいた。誰にも相談できない彼女の唯一の心の拠り所は、子供の頃から最も近しい存在の奈津子だった。そして育児中の奈津子も母や夫と理解し合えず、社会にもなじめず紗英を心の支えにしていた。二人の強い異常なまでの密着が恐ろしい事件を呼ぶ。紗英の夫が他殺体で見つかったのだ。これをきっかけに二人の関係は大きく変わっていく!一気読みが止まらない、そして驚愕のラスト!

星の子 今村夏子著

宗教団体になじみはなかったが、信仰について深く考えさせられました。
救いのない家庭で育っているはずの主人公の女の子。
最後に頬を寄せあい流れ星を探す親子三人のラストシーンに、少しの希望が見い出せたような気がしました。
また、自身の過去の分岐点を振り返って考えさせられた一冊。

主人公・林ちひろは中学3年生。
出生直後から病弱だったちひろを救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込んでいき、その信仰は少しずつ家族を崩壊させていく。

希望の糸 東野圭吾著

個人的に東野圭吾ファンなので、ほとんどの小説を読んでいますが、その中でも上位のひとつに並べられるほどの傑作でした。
気が付いたら、涙が流れていました!!感動の一冊です。

東野圭吾の「家族」の物語。
「あたしは誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」加賀シリーズ最新作、待望の文庫化!

小さな喫茶店を営む女性が殺された。
加賀と松宮が捜査しても被害者に関する手がかりは善人というだけ。
彼女の不可解な行動を調べると、ある少女の存在が浮上する。
一方、金沢で一人の男性が息を引き取ろうとしていた。
彼の遺言書には意外な人物の名前があった。
彼女や彼が追い求めた希望とは何だったのか。

大事なことほど小声でささやく 森沢明夫著

筋肉という共通ワードを元に、登場人物それぞれの生活や葛藤悩みが描かれています。
色んなことがあるから人生は素晴らしい、ひとりぼっちの人なんてこの世にはいないんじゃないかと思わせてくれた作品でした。
辛いことがあったら読み返したくなる一冊です。

身長2メートル超のマッチョなオカマ・ゴンママ。昼はジムで体を鍛え、夜はジム仲間が通うスナックを営む。名物は悩みに合わせた特別なカクテル。励ましの言葉を添えることも忘れない。いつもは明るいゴンママだが、突如独りで生きる不安に襲われる。その時、ゴンママを救ったのは、過去に人を励ました際の自分の言葉だった。笑って泣ける人情小説。


いかがでしたでしょうか?

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よろしかったら参考になさって下さい♪

ぜひ、いろいろな本で秋の夜長をお楽しみくださいね♪


早乙女凛々子
早乙女凛々子

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