こんにちは♪
今回お話しするのは、【フェムテック（Femtech）】についてです。
皆さんは、月経（生理）や産後の不調・更年期など、女性特有の体の悩みなど、人には言いづらく一人で抱え込んでしまっていませんか？
今まではタブーとされていた女性ならではの悩みをみんなで共有して解決していくため、【フェムテック（Femtech）】が注目されています。
そこで、今回は【フェムテック（Femtech）】についてとおすすめの本をご紹介します。
寒さと相まって体の不調やストレス等々…感じていませんか！？たまには、読書などいかがでしょうか？
ぜひ、最後までお付き合い下さい。
【フェムテック（Femtech）】って何？
フェムテック（Femtech）とは、Female（女性）とTechnology（技術）をかけ合わせた造語であり、女性の健康課題をテクノロジーで解決へと導く製品やサービスを指します。
フェムテック等サポートサービス実証事業より引用
【フェムテック（Femtech）】として確立された定義は存在していないものの、一般的には大きく分けて【月経】【不妊・妊活】【ウェルネス（女性特有疾患）】【セクシャルウェルネス】【妊娠・産後】【更年期】の6つのジャンルに分類されます。
【フェムテック（Femtech）】を学ぶ！おすすめの本！
毎日を今よりも心地よく、過ごしやすくするためには、自分の体の変化をポジティブに受け入れてうまく付き合っていくことが大切！
SNSなどでは様々な主張や意見等が飛び交っていて、何をどう取り入れればいいの！？と、悩んでいる方も少なからずいる事と思います。
まずは、正しい知識を身に付けましょう！！
【感じるところ】森田 敦子 著
生理不順やＰＭＳ、セックスレス、不妊などあらゆる悩みがつきまとう膣まわり。
フランスのパリ１３大学医薬学部自然療法学科で植物療法と性医学を学んだ森田さんが、２０・３０代の女性に向けて、気になるであろうトピックスを一冊に！
体の構造や洗い方、保湿法など膣についての基礎知識から、快感、女性ホルモン、婦人科との付き合い方、将来に向けてしておくべきことなど、私たちの“知りたい”が詰まっています。
【枯れないからだ】森田 敦子 著
５０代前後の女性が迎える「更年期」。
閉経や介護問題、セックスレス…。心とからだの大きなターニングポイントを迎える大人の女性が知りたい「性」と「生」について説いた一冊。
膣まわりの正しいケアを見直し、実践することで「更年期だから仕方ない」「閉経したから女は卒業」と諦めることなく、ポジティブに更年期、老年期を迎えられるように。
世界各国の介護施設を訪問し、自らも経験している森田さんが導き出した“枯れない”ための解決策とは。
【潤うからだ】森田 敦子 著
生理、排泄、エッチ、妊娠、出産と、女性のからだで１番忙しく働く膣まわり。この部分の潤いこそ、健康のバロメーター。
今まで語られて来なかった、デリケートな部分についてディープに掘り下げた女性にとっての新バイブル。
【これからのヴァギナの話をしよう】リン・エンライト 著
フェミニズム、時事問題やファッション、アートなどを専門とする、アイルランド出身でロンドン在住のジャーナリスト、リン・エンライトによる「女性器」についてのエッセイ。
世界中の性教育の現状やヴァギナについての世界認識、オーガズムや不妊、妊娠、更年期などを作者の回顧録を交え、軽やかに語られる。
今までタブー視され、“ないもの”とされてきたヴァギナについてもっとオープンにすることで、正しい知識や情報が広まり、理解が深められると呼びかける大人の性教育本！
【女の子だから、男の子だからをなくす本】ユン・ウンジュ 著
「女の子はリーダーになれない」「男の子は泣いてはいけない」など、性別の枠組み・固定観念に縛られず、子供たちの行動や思考を制限してしまわぬよう、そこから自由になるためにはどうしたらいいのか。
カラフルなイラストとともに分かりやすく紐解く、韓国発のジェンダー絵本。
大人も子どもと一緒に読みたい１冊！
いかがでしたでしょうか？
もうひとりで我慢する時代は終わり。
正しい知識を身に付ける事で、女性ならではの体の悩みを軽くできる可能性も！
これからはみんなで寄り添いながら自分らしいくらしを見つけていきましょう。
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